善通寺高校出張授業プラン 7月30,31日 デザイン科の学生1年、2年、3年、中学生、合計約120名
テーマ;身体感覚であらわそう
気持ちをかたちにするという表現について、手を動かすことから五感や身体全体を働かせることの気付きや楽しさを遊びを通じて学ぶ。
内容と進行予定;*の準備物は水野で用意
一日目/7月30日
10:00 はじめましての導入WS;授業趣旨とガイダンス、グループ分けなど
準備/場所、からだをほぐす、ブラインド・ウオーキング、グルーピング(5~8名/G×12)
●120名を対象のwsは、初めてでどんなことになるのかドキドキと楽しみ。場所は、体育館を予定。まずは、身体をときほぐしでリラックスしよう。
WS①からだで感じよう;感覚・知覚を意識
準備・材料/古新聞紙1部/人、ストロー、紙コップ1/人、*結束線3本/人、ティッシュペーパー2,3枚/人、ハサミ、
●さわる、きく、みる、などの感覚知覚の気付きに、ストロー笛、紙もみ、バランス遊び、など。
10:20 WS②<きもち>を<かたち>に;スクリブル、リズムで描く、廻し描き、書くと描く、など
準備/画用紙B4程度3枚/人、描画材各種(クレヨン、クレパス、ポスカ、マーカー類など適宜)
11:20 小休憩、鑑賞会
12:00 昼食
13:00 WS③描くを拡げる;手と道具・材料を発展させて
準備/ロール紙(90cm×10m)12本、描画面材各種(ダンボール、古布、その他)
描画材各種、
14:30 展示・鑑賞
15:00
二日目
10:00 WS④校舎をキャンバスに;カラーテープで構内を張巡らそう
準備/梱包用テープ(500m、各色12本)、ハサミ、
●導入にカラーテープを結ぶことから、場所の策定、グループで作業
12:00 昼食
13:00 鑑賞と発表;ふりかえり、
●鑑賞は、それぞれお気に入りの場所探しから。
14:30 かたづけWS;ゴミにしないでテープのボールづくりに。
15:00
以上、原案として計画。現場の状況から内容は変更応用します。
趣旨は、自身の身体の気付きと身の回りをアートで見直すことです。
2008/07/14
2008/07/07
夏休み体験学習をやります
この夏、京都大学博物館にて小学生を対象にワークショップをやります。
■ タイトル:「ワイヤーマンをつくろう」
■ 日時:2008年8月7日(木)10:00~12:00
■ 対象:小学3年生~6年生と保護者
■ 定員:20組40名
■ 場所:エントランス ホール
■ 持ち物:筆記用具・その他あれば、ご記入下さい。
■ 館での準備物:あり(○) ・なし( )
ありの場合のみ、ご記入下さい
→A4台紙1枚/人、ハリガネ適宜、小ペンチ適宜、タコ糸適宜、木工ボンド適宜、昆虫標本、図鑑資料、など。筆記具には色材(色鉛筆、クレヨン、マジックなど)があるといいです。
■ その他
結束線、小ペンチ、ボンド、タコ糸、その他(小石、木っ端、小さなガラクタ類など)必要なものなどは、持ち込みます。
導入は、小石や木っ端に足をつけて昆虫のような変な生き物を作ることから入ります。そして、ヒトをつくり、二本足で立つことの難しさと地球の重力を感じてもらえればと思っています。
さらに、昆虫や生き物の歩き方や、移動の仕方、足や手の仕組みとかに興味を持ってもらうようにファシリテートできればと思っています。
最後は、出来たものの鑑賞です。館内のあちこちに作ったものをインスタレーションできればと思っています。
■ タイトル:「ワイヤーマンをつくろう」
■ 日時:2008年8月7日(木)10:00~12:00
■ 対象:小学3年生~6年生と保護者
■ 定員:20組40名
■ 場所:エントランス ホール
■ 持ち物:筆記用具・その他あれば、ご記入下さい。
■ 館での準備物:あり(○) ・なし( )
ありの場合のみ、ご記入下さい
→A4台紙1枚/人、ハリガネ適宜、小ペンチ適宜、タコ糸適宜、木工ボンド適宜、昆虫標本、図鑑資料、など。筆記具には色材(色鉛筆、クレヨン、マジックなど)があるといいです。
■ その他
結束線、小ペンチ、ボンド、タコ糸、その他(小石、木っ端、小さなガラクタ類など)必要なものなどは、持ち込みます。
導入は、小石や木っ端に足をつけて昆虫のような変な生き物を作ることから入ります。そして、ヒトをつくり、二本足で立つことの難しさと地球の重力を感じてもらえればと思っています。
さらに、昆虫や生き物の歩き方や、移動の仕方、足や手の仕組みとかに興味を持ってもらうようにファシリテートできればと思っています。
最後は、出来たものの鑑賞です。館内のあちこちに作ったものをインスタレーションできればと思っています。
2008/07/01
韓国総合芸術学校との交流授業
韓国総合芸術学校 交流プログラム
日時;7月1日2008年 9:00~12:10
場所S-41
韓国学生10名 教員2名 通訳;本学環境デザイン学科4回生
こ学学生10名+3名 教員、他、
プログラムのねらい;あそびを通じて韓国学生との交流と学科の理解を深める
内容と進行;
9:00 はじめまして 導入WS/水野FA
ネームカードをお互いの表記で書きあい名札をつくる。
(韓国学生には、すでにウェルカムパーティ時にひらがな表記のプレートを)
ハングル表記で日本の学生名をかいてもらう。
二列に机をはさんで座ってもらい、お互いの顔を描き合う。
各自、一つのパスを選んで持つ。(画用紙B4サイズ)
但し、30秒から1分ほどのあいだで描き、席を移動し、順番に相手を代えて描きあう。
9:30 WS/佐藤FA 音であそぶ;トーンベルを各自手に持ちサークルに座る。
アイコンタクトで音をならしてつなぐ。順次、音を鳴らしあう。
10:00 WS/成瀬FA こどもの遊び;韓国と日本でそれぞれこどもの遊びを紹介しあう。
模造紙にあそび方を表示する。
日本からは、<なべなべ>、<はないちもんめ>
韓国からは、<鬼ごっこ>;オルシで氷に、
10:30 休憩
10:40 継続
11:00 WS/近藤FA ことば遊び;日本語と韓国語でのしりとり
模造紙にことばと画を描きつないでいく。
11:40 ふりかえり/水野FA
各自の感想や意見などを述べあう。身体を動かすことは、共通のベースとなる。アートは世界共通の基盤を築きうる。学生たちは、共にいい汗を流し、ことばは不自由でも遊びを通じたコミュニケーションに自信と理解を深めたようだった。
最後に、ARTは、HEARTを見えるようにすること。HEARTにかたちを与えると同時に、かたちあるもののHEARTを読み取ること。HEARTがつながれば、そこにはEARTHが見えてくる。
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