韓国総合芸術学校 交流プログラム
日時;7月1日2008年 9:00~12:10
場所S-41
韓国学生10名 教員2名 通訳;本学環境デザイン学科4回生
こ学学生10名+3名 教員、他、
プログラムのねらい;あそびを通じて韓国学生との交流と学科の理解を深める
内容と進行;
9:00 はじめまして 導入WS/水野FA
ネームカードをお互いの表記で書きあい名札をつくる。
(韓国学生には、すでにウェルカムパーティ時にひらがな表記のプレートを)
ハングル表記で日本の学生名をかいてもらう。
二列に机をはさんで座ってもらい、お互いの顔を描き合う。
各自、一つのパスを選んで持つ。(画用紙B4サイズ)
但し、30秒から1分ほどのあいだで描き、席を移動し、順番に相手を代えて描きあう。
9:30 WS/佐藤FA 音であそぶ;トーンベルを各自手に持ちサークルに座る。
アイコンタクトで音をならしてつなぐ。順次、音を鳴らしあう。
10:00 WS/成瀬FA こどもの遊び;韓国と日本でそれぞれこどもの遊びを紹介しあう。
模造紙にあそび方を表示する。
日本からは、<なべなべ>、<はないちもんめ>
韓国からは、<鬼ごっこ>;オルシで氷に、
10:30 休憩
10:40 継続
11:00 WS/近藤FA ことば遊び;日本語と韓国語でのしりとり
模造紙にことばと画を描きつないでいく。
11:40 ふりかえり/水野FA
各自の感想や意見などを述べあう。身体を動かすことは、共通のベースとなる。アートは世界共通の基盤を築きうる。学生たちは、共にいい汗を流し、ことばは不自由でも遊びを通じたコミュニケーションに自信と理解を深めたようだった。
最後に、ARTは、HEARTを見えるようにすること。HEARTにかたちを与えると同時に、かたちあるもののHEARTを読み取ること。HEARTがつながれば、そこにはEARTHが見えてくる。